このAFP電に掲載されている数枚の写真に、大方のブロガーたちは「過激」もしくわその類義語をもって、一様に驚きの感情を言語化していることに気付いて、わたしはそのブロガーたちの反応に「驚いた」のだ。
この写真は演技されたものである。そうでなければ、このようなホロコースト的な写真などAFPが世界に向けて発信する可能性が低いし、もし配信されたとしてもわずか一世紀もたたない過去に人間はこれ以上のホロコーストを現実にやってのけているのだから、そこまで驚くとは歴史を知らなすぎる。
ヨコハマ・ゼリーちゃんが驚いたのはこれが動物愛護団体の抗議であることが前提のパフォーマンスでしかないのに、この写真に驚きと畏怖の念を抱くブロガーたちの反応なのだ。
中には菜食主義者もいるだろうが生物であることにはかわりはない。また菜食主義者と自称しながらも風邪をひけば薬を飲む。その薬が認可されるまでに、どれだけの動物実験がなされているのか知っているのだろうか。菜食主義だから関係ないとのたまう連中たちの無能ぶりにはほとほと呆れる。
動物を本当に擁護したければ、擁護したいやつが死ぬことがまっとうな論というものなはずだ。どこかで殺生をしている事実を見た方がいい。しかもこの動物なら殺生してもよくてここからはだめだという規準線の弾き方のあまりに当てずっぽうなやり方には正直食傷気味なのだ。
最後に薬製造認可までに行われる動物実験の様子を詳細にとらえたWEBサイトを紹介して筆を置くことにする。この種のネタはもうこれでいいだろう。
・恐怖の動物実験
・動物実験はいらない
・動物実験の法規制を求めるサイト
・ヘルプアニマルズ



